スズメバチの種類によっては蜂の巣退治に危険が伴う

女王蜂の情報を押さえれば蜂の巣退治をスムーズに進められる 女王蜂の情報を押さえれば蜂の巣退治をスムーズに進められる

日本に生息している4種類のスズメバチ

ハチ

日本には4種類のスズメバチが生息しています。一重に「スズメバチ」とくくっても、女王蜂はそれぞれ見た目や大きさが異なります。蜂の種類によって蜂の巣退治のアプローチ方法も変わってきます。蜂の種類をしっかりと把握し、今後の蜂の巣退治の際の参考にしてみてください。

スズメバチの種類によって女王蜂の特徴は違う

オオスズメバチ
オオスズメバチの女王蜂の体長は40~45mm程度、スズメバチの中では最大級の種類です。一般的に大型の蜂で、頭楯には2つの突起があります。体の大きさや、頭楯の形から「オオスズメバチの女王蜂」と判別がつきやすいようです。オオスズメバチは沖縄地方を除く日本全土に生息しており、樹の空洞や地中等の閉鎖的な場所に営巣する習性があります。閉鎖的な場所に営巣された場合、蜂の巣退治が難しくなってしまいます。
キイロスズメバチ
キイロスズメバチの女王蜂の体調は25mm~28mm程度です。スズメバチの中では最も小型な種類と言えます。全体的に黄色がかっており、光の角度によってオレンジ色に見えることもあります。沖縄を除く日本全土に生息しており、都市部の軒下や木の枝など開放的な場所から、床下等の閉鎖的な場所まで、場所を選ばず営巣します。キイロスズメバチが作る巣は、スズメバチの中でも最大規模を誇ります。
コガタスズメバチ
コガタスズメバチの女王蜂の体長は30mm程度、「コガタ」とは言いますが、スズメバチの種類の中でも中くらいの大きさです。頭楯の突起が3つあり、胸に当たる部位がすべて黒色です。コガタスズメバチは亜種も含め日本全土の平地・低山地にかけて生息しています。樹の枝や民家の軒下など、開放的な場所を営巣場所として選び、最盛期の巣の大きさは直径30cmほどのボール状に成長します。
ヒメスズメバチ
ヒメスズメバチの女王蜂の体長は24~37mm程度。実は働き蜂・雄蜂と比べても、大きさの差はほぼありません。ヒメスズメバチは腹の端、いわゆる毒針を持っている部位が黒色です。他のスズメバチは腹の端が黄色なので見分けが可能です。本州・四国・九州などを中心に生息しています。屋根裏や物置の中など閉鎖的な場所に営巣します。スズメバチの種類の中では巣の大きさは小型です。

スズメバチは最も危険な種類の蜂

スズメバチが、大型の蜂であることをおわかりいただけたことでしょう。危険もはらみますので、種類を問わずスズメバチの蜂の巣退治は専門業者に依頼しましょう。

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